丁寧な予防指導 Prevention guidance

お口の健康を守るためには、毎日のセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスが大切です。
当医院では、お口の健康を維持させることで健康で豊かな人生を過ごしていただけるよう、世界で最も効果がある「スウェーデン式予防システム」を導入。患者様お一人お一人あったセルフケアの方法を指導いたします。

スウェーデンと日本の比較

80歳の方は平均何本の歯が残せているかご存じですか?

80歳の方の歯の平均本数はスウェーデンは20本前後、日本人は10本前後

80歳で残っている歯の数にスウェーデンと日本の国民間にはこんなにも大きな隔たりがあります。
この差の秘密は予防への考え方とシステムの違いにあります。

現在の日本では、痛くなってから歯医者へ足を運んで、「歯を削る・詰める(被せる)・抜く」という対処療法を繰り返しています。
その結果、若いころより歯には多くの詰め物や被せ物があり、50歳前後から徐々に歯を失い、80歳では、二人に一人が総入れ歯となっています。

それに対しスウェーデンでは、歯を失う主な原因である、虫歯や歯周病を確実に予防することで、自分の歯をいつまでも健康に保ち続けています。

歯を守る3つのステップ

3ステップ虫歯や歯周病は、その原因である細菌や歯石を、症状が出る前に取り除くことで、確実に予防できます。
そのためには、

  1. あなた自身のリスクを知る
  2. リスクに応じた毎日のセルフケア
  3. 定期的な歯科医院でのメンテナンス

この3つのステップを続けることが大切です。

ステップ1 リスク管理&予防プログラムの提案

カウンセリング

虫歯および歯周病の原因は人それぞれ。

簡単な検査で虫歯になりやすい要因やお口の中の状態を調べ、その結果を丁寧にわかりやすく説明し、患者様のリスクに応じた最適な予防プログラムを提案します。

検査の方法は「虫歯治療」ページ「歯周病」ページで詳しく説明しております。

「虫歯治療」のページはこちらから>>
「歯周病」のページはこちらから>>

ステップ2 セルフケア『プロによる歯磨きのアドバイス』

当院では、予防先進国スウェーデンで30年前から実践されている歯の磨き方「スウェーデン式プラークコントロール」をお勧めしています。

スウェーデン式プラークコントロールのイメージ

日本では、歯ブラシ1本で全体的にプラークを落とそうとする「パーフェクトブラッシング」が主流です。
それに対し、スウェーデンでは、ワンタフトブラシとフロス、歯間ブラシ、普通の歯ブラシを併用し、リスク部分のプラークを”簡単”かつ”適切”に除去しています。

歯を守るためには、正しい歯磨きが大切です。
当院では、専門教育を受けた歯科衛生士が患者様おひとりおひとりにあった「スウェーデン式プラークコントロール」をアドバイスいたします。

ステップ3 安心の定期検診システム

定期健診の様子

3か月に1回の定期検診を推奨しております。
1回につき、わずか30分のお手入れで、将来的に歯を守れる可能性が格段に高まります。

歯の健康は身体全体の健康につながっている

最近では歯周病が心臓病や脳卒中、糖尿病などの成人病、原因の一つだと判ってきました。
入れ歯の方は、誤嚥性肺炎や認知症の発症が多い、とも言われています。
一生自分の歯で過ごすことは、多くの全身疾患の予防、認知症の予防につながるのです。

歯を失うことは口の機能を低下させ、食事の楽しみを奪うばかりか、充分に栄養が取れない事態を引き起こします。また、張りのあるはつらつとした顔貌や会話にも影響します。

虫歯や歯周病を予防し、健康で若々しく一生を過ごしましょう。

家族そろって歯磨きのイラスト