生涯を通しての予防歯科

こんにちは😊

歯科助手のTです!

さて、最近だんだん予防歯科が注目されるようになって来た様に感じますが

皆さんはどこからが“予防歯科”だと思いますか?

もともと私も歯科衛生士として、“虫歯予防”、“歯周病予防”などに取り組んで来ました。

それらももちろん歯を残していく上でとても重要な事だと思います。

ですが訪問歯科をさせていただく様になったり、最近では乳幼児の検診も行う様になったり

“予防歯科”ってもっと幅広い😳!と思うようになりました。

皆さん歯があれば、自分に合った入れ歯があれば食事ができると思っている方も多いのではないでしょうか😌?

実はそれだけでは食事を満足にとることは難しいんです。

食べ物を噛む力、噛み砕いたものを運ぶ舌の力、それを飲み込む力、また誤嚥してしまった時に吐き出せるよう、肺の力も必要です。

それらの機能は年齢とともに衰えやすく、一度衰えてしまうと鍛えるのは困難です。

なのでそうなるまえから日々のトレーニングが必要です。

これも立派な予防歯科だと思います。

また、歯が生える赤ちゃんのときからできる予防歯科もたくさんあります。

抱っこの仕方、寝かせ方によってお口ぽかんの子になってしまうってご存知でしたでしょうか?

お口ポカンの子だと、顎の成長が伴わず、歯並びも悪くなってしまいやすいんです。

また、ズリバイやハイハイもなるべく長く行うことも重要です。

実は私も最近知ったばかりです😣

私には9歳の娘と、1歳5ヶ月の息子がいますが、娘の時はそういった知識もなかったため、口も開きやすいですしハイハイもほとんどしなかったので腕の力も弱いです💦

息子はきちんと知識を取り入れて育てられたので違いがほんとにわかります。

長くなりましたが

”予防歯科“は、生まれてから死ぬまでつづきます。

私どもの”予防歯科“を、よりよい皆さんの未来のために提供して行けたらと思います☺️✨

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